綾瀬リノです。
ガチマッチをやり始めた当初、ガチホコなら率先してホコを奪い、ヤグラなら積極的にヤグラに乗り、エリアならひたすら塗れば勝てると思っていました。
しかし自分だけが突っ走っていてもチーム戦なので協力しないと勝てません。
ただ塗るだけ、乗るだけ、持つだけではダメなんですね〜難しい……
全員がひたすら塗るだけで良かったナワバリとは違い、ガチマッチは上手く役割分担することが必要です。
プレイして気づいたガチマッチでの役割分担についてまとめます!
ガチホコバトルの役割について
ガチホコを持つ役
ホコをゴールまで運ぶ役割なので非常に重要です。
が、マップをちゃんと理解している人が持ちましょう!
私はろくにマップを理解していないくせにやたら持たなきゃと思っていた時期がありました。
案の定ホコを持ったあとどっちに進めばいいか分からず、モタモタしているうちにすぐキルされてました。
チームにも迷惑がかかるし当然ほとんど勝てません。
最短ルートはもちろん、最短ルートが使えなかった時のために別ルートもいくつか把握しておきましょう。
ガチホコは特殊なブキで扱いが難しいので、散歩モードで練習すると感覚が掴めます。
敵をキルする役
ホコを持った味方がキルされないよう周りの敵を倒していく人です。
ガチホコは攻撃力はありますが、チャージするため攻撃速度が遅いです。
特に近くにきた敵をホコが素早く処理するのは難しいので、なるべくホコの近くに着いて敵を倒してあげましょう。
道を作る役
ホコを持った味方がスムーズ進めるようにゴールまでの道を作る人です。
場合によっては敵をキルする人と道を作る人どちらも兼ねることになります。
塗り性能の高いブキを持っている人は積極的に塗って足場確保をしてください。
とくに壁や柱を登ったり、インクレールを進むルートは先に塗っておいてあげないと進みづらいです。
ゴールの台形オブジェは敵インクが塗られていることも多いのでこちらも忘れずに!
ガチエリアの役割について
エリア付近を塗る役
エリアを確保したら周りをどんどん自分たちの色に塗っていく役です。
エリア内に目が行きがちですがエリア確保後にずっと中を塗っていても仕方ないので、エリア外の塗りが重要になってきます。
周りをしっかり塗ることによるメリットはイカの通り。
- インク補充がしやすくなる
- 前線復帰しやすくなる
- 攻撃回避がしやすくなる
- 敵がエリアに侵入しづらくなる
エリア付近を塗りつつ、近づいて来た敵をキルしエリアへの侵入を防ぐのが重要ですね。
敵陣に近い位置で敵をキルする役
復帰した敵をエリアまで進ませないよう敵陣側でキルし続ける役です。
エリア付近を塗る人と基本的にやることは同じですが、より敵陣に近い場所で足止めをします。
敵が通って来るルートに待ち伏せしたり、ボムを投げてエリアに近づくのを防ぎます。
あまりエリアから離れてしまうとエリアを奪われたときに素早く対応できないので離れすぎにだけ注意。
上のカウントを見て、敵の色が増えて来たらエリア内に敵がいる証拠なので戻ります。
返り討ちに合う可能性もあるので、ある程度キル能力が求められる難しい役所です。
チャージャーのような長射程ブキの人がいれば遠くから相手を狙えるのでこの役にぴったりですね!
ガチヤグラの役割について
ヤグラに乗る役
乗る人がいないければヤグラは進みません。
乗った人はすぐに死なないようになるべく生き残ることを優先します。
味方が1人でもヤグラに乗っていればカウントを進められるだけでなく
他の味方がスーパージャンプして素早く前線復帰することもできます。
ただ、乗ったら一番狙われる役になるため気をつけないとすぐキルされます。
自分のブキの射程内の敵はキルし、向かって来る敵にはボムなどで対処しましょう。
ヤグラに乗ったままキルするのが理想ですが、降りた方が確実にキルできる場合は思い切って降りることも大事です。
ヤグラにボムを投げ入れられた場合なども一時的に降りてなるべくデス数を減らすこと。
ヤグラの上の柱に隠れると攻撃を避けられるのでこれを活用できるようになると生存率が上がります。
が、これがなかなか難しいんですよね……
敵をキルする役
ヤグラを狙う敵をキルする人です。
敵をヤグラに近づけさせないように、ヤグラの前後は味方の色をしっかり塗って常に足場確保をしておきます。
ヤグラに乗ってる人の射程外の敵や、ヤグラに乗っている状態でキルを取りにくい敵から倒します。
ゴール付近は敵の数が多くなって来るので、先回りしてどんどんキルを取ると勝率が上がります。
また、カンモンでは複数の味方が乗っているとカウントが早く進む仕様なので敵が近くにいなければ積極的にヤグラに乗ってカウントを進めましょう。
まとめ
ガチマッチはよりチームとの協力が必要になって来るので、つねに周りの動きを見ながらプレイする必要があります。
自分が得意なポジションに常に回れるとは限らないので、チームの動きを見ながら臨機応変に対応して勝ちにいきましょう!